2014年8月22日
会社名も取り扱い商材も言えないが、私の支援先が40日で自社サイトの月商を昨年対比200%の1770万円も上げた!
やったのは、SEO対策のみ!
これを聞くと、どんなSEO対策をしたの聞きたくなる人もいるかも知れないが・・・たいした事は一切やっていない!
私が、SEO対策の日本トップクラスだからこれだけ上がった・・・訳ではない!と言うことだ!
この会社さんは、そこそこ田舎レベルが高い場所にある!
駅前の飲食店は3店舗のみ!
12:08にお好み焼き屋さんにいくと、お店のおばちゃんが!
お店のおばちゃん『ごめん!今日もう食材切らしちゃって!また来てくれる!』
いったい、このお店に、12:00~12:08の間に何が起こったのだろうか?
明らかに、店内にはお客さんは1人のみ!
可能性としては・・・
①12:00に相撲部やラグビー部が訪れて、お好み焼きを焼かずに、『侵略すること火の如く』立ち去って行ったのか?
②まぁ、ありえないとは思うが・・・12:00くらいに来た1人目のお客で食材フィニッたのか?
話がそれ過ぎたので、力技で戻したいが!
要するに、田舎なので人がいない!
業績は好調だが・・・人がいないから売上を上げる策を打てない!
だから、外に投げられる作業は全て外に投げているがそれでも忙しくて、売上を上げる策を打てない!
しかし、売上を上げなければ、スピードの速いネットショップの世界では、簡単に淘汰されてしまう。
と言う状況の会社さんだった!
そこで、私がお伺いしてからまず1ヶ月目は、徹底的その商材の調査をした。
※『した』って偉そうに言ったけど実際にしたのは私の後輩なのだが!
この調査をした所で自分の給料は一切増えないのに・・・完全に修行としておこなってくれたので、感謝の言葉しか出ない!
いわゆる、これがバングラディッシュの人件費を下回るという現象だ!笑
そして、『リアルの市場推移』や『ネット上の市場規模』『自社の売上・貢献利益などの各種構成比』『ネット上の競合の強さ』などの調査の結果
1つのカテゴリーを強化する事が決まった。
そして、その強化の方法として『商品力』→『売場力』→『集客力』→『接客力』という視点で見た際に、一番『集客力』がまだまだ伸びしろがあった!
何度もしつこいがあくまで、優先順位は、『商品力』→『売場力』→『集客力』→『接客力』
一般的に、皆さんの問題意識が行くのが『集客力』だが、それはあくま『商品力』→『売場力』が出来ている場合のみ論じる権利を得る!
この会社さんも、強化するカテゴリーの品揃えに関しては、日本国内で仕入れられる商品が既にない状態まで商品登録は終わっており
売場もある程度、作りこまれていた。(もう少し頑張れるけど!)
だから、『集客力』を上げる事にしたのだ!
そして、次は『本店』『楽天』『アマゾン』『ヤフー』の中で絞るなら、という視点で考えた際に、『本店』が一番伸びしろがあった。
そして、『本店』の『集客力』の中で、さらに絞るために、『SEO』『PPC』『メルマガ』『アフィリエイト』と考えた際に『SEO』を強化が一番売上が上がるとと言う判断になったのだ!
いつも、言っているが、業績を上げるには以下の①から順番に出来る人を何人有しているか?と言う話をしているが・・・
①『約束を守る』 ②『スピード(即時処理)』 ③『考える』
この、『SEOを強化する』と言う判断の事を『考える』と言う事である。
上記の頭の動きを図にすると以下のようになる
この『考える』が出来ると、1つ次元が変わる。
しかし、ここで忘れてはいけない事は・・・
これは全て『机上の空論』と言う事!
やはり、その空論を実践する人がいて始めて、業績アップは実現する。
また、やり切れた人だけが業績アップと言う成果を手にする事が出来る。
そして、『やり切る』と言う事を最大限に考えると、『やる事を絞る』と言うことになる。
しかし、自信がなかったり・・・経営が厳しい時ほど、手数が増えてしまう。
頑張るからこそ!
手数を根性で『全てやり切ろう』として!
そして、『全てやり切れない』
上記の様な事は、勉強好きな人なら誰でも知っている・・・
しかし、実際に自分の立場に、なると出来ない!
だから、その迷いを消してくれるのが『考える(ロジカルシンキング)』と言う事!
本日伝えたいこと:『3店舗の飲食店は全て美味しいと言うこと!』