2014年1月29日
今から非常に極端な話を行いたい・・・
コンサルタントに向いている人について!
今の自分の通帳の残高を把握している人は本質的には向いていないと思う。
上記の説明では恐らく、誰も意味が分からないと思うのでもっと分かり易く言い換えると
自分の事に興味があり過ぎる人はコンサルタントには向いていない!
どこまで行っても、コンサルタントは他人の幸せを本気で、自然と、喜べなければならない。
支援先の業績が上がれば喜ぶのは当たり前だが、その社員さんが家を買ったり、子どもが出来たりと言うイベントごとに自然と喜びが出なければ本質的には向いていないと思う。
今はさすがになくなったが、私が若手の頃は、毎月クレジットカードは止まっていた。
それを、見た先輩のコンサルタントは、自分の資金繰りも見れて無い奴にコンサルは頼みたくないな!と冗談交じりに怒られた・・・
しかし、私は・・・
自分の通帳の残高をチェックする暇があれば1分でも寝たい!
それ以外の時間は支援先の為に使っているのだから!
今は、私も睡眠が取れるようにはなったのでクレジットも止まらないようにはなった。笑
しかし若手の頃は上記の事を常に本気で考えていた事を今でも覚えている。
業績の上げ方が分からなければ、それを追求する時間はどれだけあっても切など決してない。
従って実際に毎日、『睡眠を確保する』と言うご褒美をニンジンとして頑張っていたし、その様な状態でなぜ銀行の残高を見ようとおもうだろうか!
この頃は、睡眠をとる事に対する罪悪感がひどく強かった事を今でもおほえている。
昔に比べると大分、自分を許せるようになったが、今でも若干の罪悪感は残っているのは確かだ。
私がコンサルタントとして魅力を感じる人は皆自分のお金に無頓着だ!
ここに、コンサルタントとして本質的な適正が見えると確信している。
とは言うものの何も、無駄遣いをする人がコンサルタントに向いていると言う訳ではないので・・・
本日伝えたい事:『今年からは貯金をしたい』