2014年1月1日
明けましておめでとうございます。
今年1発目のブログは最近私が常々思っている希望についてお話したい。
それは、タイトルの通り『ビジネスの世界と言うぬるま湯』についてだ。
その話の前に少し話を脱線すると・・・
私は、小学校2年生の終わりに地元の野球のスポーツ少年団に入団!
その2週間後くらいに車にはねられ、13mほど吹っ飛ぶがかすり傷とタンコブで済む。
しかし、13m吹っ飛んでタンコブが出来ているので念のために激しいスポーツを少し自粛する。
従って、実質的には小学3年生から4年間・中学校3年間・高校3年間・大学3年間・・・計13年間野球を続ける事になるのだが・・・
その瞬間は常に必死で練習した。13年間やり続けてほぼ悔いは無いが・・・強いて言うなら高校野球で練習をし過ぎた事くらいだろう!
何も知識が無い状態でただ我武者羅に練習だけしていれば、報われると信じて・・・
その結果・・・ヘルニアになると言う始末。
ただ、あの頃を振り返れば、この結果は避けられなかったと思し、何度やり直しても同じ結果になっていただろう。
そこまで必死にやって来た野球で私は優勝をした事が1度も無い!
これだけ、成功体験が無いのにこれだけのメンタルがあるのが逆に奇跡的だと我ながら思うほどだ。
なぜ、優勝できなかったか?
答えは明確!
日本中には同世代だけでも、もっと才能ある奴が、もっと効率的な練習をしていたのだろう!
それ以上でもそれ以下でもない!
世の中には凄い奴がいっぱいいる!
高校生の時などは、完全に種が違うのではないだろうか?と疑いたくなるレベルの力の差が存在する。
大学生になるとこの差が大分なくなってくるのだが・・・
くどくなって来たのでそろそろ、本日の本題に移ろう!
要するに・・・・
皆、学生の頃は必死に頑張っていた人達が・・・
ビジネスの世界に入った瞬間に手を抜き出すという事だ!
これまでは、高いお金を払ってまで、自分の限界を追及していた人が急に・・・
怪我をすれば、自腹で他府県まで名医に見てもらいに行っていたのに・・・
社会人になるといきなり・・・
『給料に見合わない』
『会社の教育システムが整っていない』
何故だか、日本の現在の常識では社会人の方が偉くて、ビジネスの方が厳しいと言うすり込みが行われている。
『いつまで学生気分なんだ!!』
『ビジネスは遊びじゃないだぞ!』
こんな言葉を聞いた事がある。
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結果がでなければ試合にすら出させてもらえない世界と・・・・
結果がでなければ上司が導かなければならない世界・・・
どちらが厳しいのだろうか!
断言しよう!
日本の99.9%のビジネスマンは、本気でやっている学生スポーツマンに比べれば、手を抜いている人ばかりだ!
だから、私は今、希望に満ち溢れている!
このぬるま湯のビジネスの世界であれば、自分の目指す場所へ確実にいける気しかしないからだ!
『ウサギと亀』の様に今・・・
高学歴の・・・・本当は手の届かない程、頭の良い人達が今スローで動いてくれている。
私に追いつかれるのを待っている様に・・・
そして、追い抜かされても追い返せない程距離が離れるのを待っているかのごとく・・・
この日本中が新年と浮かれていてくれている間も私は着実に進ませて頂いている。
今から、チェーンストア理論のクソ面白くない本を読み、今年中には完全に使いこなせているだろう!
本日伝えたい事:『あざま~す!』