2013年12月17日
コンサルタントと言っても様々な種類のコンサルタントが存在する。
何かに詳しいだけでコンサルタントと名乗っている人もいれば・・・
ちゃんとした経営コンサルタントもいれば・・・・
その中でも、様々な業界に特化した人もいる・・・・
そんな中で私はと言うと・・・WEBを介した流通業に特化したコンサルタントなのだが・・・
どんなにひいき目で見ても実店舗のコンサルタントより数字については、細かいコンサルティングを行っていると思う。
その商品が何人の目線に触れて、何人が購入したかを全てのアイテムごとに確認するのはネットだからこそ可能な技だ!
※これは私が優秀とかどうのこうのではなくWEB特有の話。
本当に良かれ悪しかれWEBは様々な数字が取れてしまう。
良かれの部分としては、数字で確率的に判断ができるので曖昧な判断ではなく断定的に判断し全速力で進む事が可能だ!
悪しかれの部分としては、色々な数字が取れるからこそ、1つずつ数字の理由を解明しなければならず、そのために、様々な数字を取るらなければ成らずコンサルタントとしては大変と言う事。
そんな数字が大好きな私なのだが・・・・
一番大切にしているのは・・・・『メンタル』『熱量』『信念』『覚悟』などと言う類の言葉だ!
何をして良いか分かっても実際にその会社の社員さんに行ってもらわなければ何も成果を生まない。
一般的に、コンサルタントと経営者の大きな違いはここにあると言われている。
コンサルタントは業績アップの方法を知っているか見つければ良いコンサルタントと言われ・・・
経営者は、業績アップの方法を社員さんに実践させられれば良い経営者と言われる・・・・(この話はもちろん、業績を上げるという定義での話しである)
そして、コンサルタントの中で良く話されている話が・・・・
『良い経営者と出会うかどうかがコンサルタントとして成功の鍵を握る』
『どんなに良い事を言っても実践してくれなければ業績は上がらないから付き合う会社さんに左右される』と言う話である。
実際にうちの創業者でありコンサルタントの神様と言われている船井幸雄氏も、本において以下の事を言っている。
『コンサルタントはクライアントを選ばなければならない・・・伸びる経営者と一緒に仕事をしなければならない。伸びる経営者と①勉強好き②素直③プラス発想の3つの条件を満たしている人だ!』
『ぬるいな!』
※恐らく、船井さんは自分の会社にいる出来ないコンサルタントでも稼げるようにメッセージを残しているのかもしれないのでこれが船井さんの真意かどうかは分からないが・・・
例えるなら、A5ランクの高級サーロインステーキなどの100g1000円以上の高級食材を使った時だけ絶妙に調理できるがその他の食材は焦がしてしまうフライパンが商品として成り立つだろうか?
コンサルタントの商品価値はどこまでいっても業績アップのみである。
とした時に上記の様な話は『ぬるい!』としか言えない!
実際に私の支援(コンサルティング)は、具体的な提案は1~3個程度しかない。
逆に言えばそれでも業績が上がる提案をしなければならない。
そして、支援中の大半の時間は小売業の古典的な話やメンタル的な話ばかり。
この数字による理論武装を行い、非理論で攻める方法が今の所しっくりきている。
※まだまだ、熱を付けるのに時間がかかる人や一向に熱を付けられない人もいるので、永遠に続くテーマだろうが・・・
本日伝えたい事:『ガジロウスタイルってCDを出そうかぁ・・・・』