2013年10月26日
私は1度も鮎釣をした事が無いのだが、師匠から良く鮎釣りの話は聞く。
鮎釣は基本的に友釣りと言い生きている鮎を川に放つ。
すると放された鮎は川を泳ぎながら他の鮎の縄張りに入ってしまいます。
すると鮎は元々、非常に縄張り意識が強いので自分の縄張りに入ってきた鮎を攻撃し、その接触時に釣ってしまうという方法らしいです。
そして、この鮎釣りで一番肝心な事は、その鮎をどこに放つのかだそうです。
その鮎が一番川上まで上っていける場所を選んであげる事が一番大切だそうです。
そして、師匠はこれは組織における人財も同じだと言います。
さらに、これは事業においても同じだと言ってます。
始めの場所さえ間違えなければ、あとは勝手に上っていくし、逆に勝手に上っていく場所に置かなければならないと言う事です。
会社内でまだ多くの人が、私の事を馬鹿にしている頃から『君は伸びるよ』っと言ってくれていた師匠・・・
これまで我武者羅に働きまくってきたが・・・
どうやら、まだ師匠の手の内で転がされている様だ。
そろそろ、糸を切って大海に出ても良いかな!
それも、師匠の範疇だったりして!笑
まぁ、それはそれで良いか!
本日伝えたい事:『1度くらい鮎釣りをしなければな!』