2013年8月22日
最近私の体重が90kgを目前に本気でやせなければと思い体重計を購入した。
そして、なるべく外食を少なくしようと近くのスーパーに行ってみた。これまで、スーパー何て、ほとんど行ったことはないのに・・・
どうやら今回は本気のようだ!
そして、スーパーに行き、商品を見ていると・・・ある事に気づいた。
カロリーと価格の関係性に・・・
まだ全てを調べた分けではないが希少性や物流コストなどを除けば、カロリー数に応じて価格が高くなる傾向があるようだ!
『お肉』などは高いのに『もやし』や『豆腐』などは非常に安い。
さらに、『お肉』の中でも鶏肉は安い!などである。
こう考えると、これまで非常に複雑な技術を使い、高度な文明を築き上げてきた人間も所詮は、体内にカロリーを摂取して酸素と結合させる際の科学エネルギーを動力に動いているのでそのガゾリンの量に比例してお金を払っているようだ!
日本の様にこれだけ物が溢れている国では恐らく気づきづらいだろうが、今回の私の気づき途上国では常識なのかも知れない。
などと言う事から、数え切れない種類かつ、同一商品でも、産地や栽培方法によって数えきれない価格を持つ食品でさえその価格決定の大きな基準は非常にシンプルだなっと思いを馳せられていると・・・他にもシンプルな物を見つけた。
『時計』や『コンピュータ』だ!
時計とは、『火時計』に始まり『水』、『振り子』、『電波時計』、『クオーツ』などドンドン精密度を増しているが・・・・
※クオーツとは、水晶に電気を流す事のより1秒間に2,768回振動させて1秒をカウントしている。振り子が1秒に1回の振動に対してそれだけ時間を正確に測れると言うものらしい・・・。
そして、この時計界に衝撃を与えたクオーツでさえも結局は振動の回数を測っているだけ・・・『振り子時計』が出てきて350年以上基本的な原理は変わってない。
さらに『コンピュータ』だ!
単純に私がエクセルをドンドン使えるようになりだした頃、その無限の可能性に、『そのうちコンピュータは、子供も生みだすのではないか?』とさえ思った事を覚えている。
しかし、これもどこまで高度な事ができても結局は電気のスイッチの『オン』と『オフ』の繰り返しによる信号(二進法の事を言っている)によって成り立っている事を考えれば、基本的な構造は非常にシンプルである。
などとつまらない事を考えていると・・・ふとネットショップの売場の事に頭が変わった。
シンプルな物しか残らないのであれば売場もシンプルでなければならない。
恐らく、ネットショップの売場内でできる事は、3つか多くても4つ以内にしなければならないだろう!
①商品を探せる②購入条件を知る(決済方法・納期・送料・返品・返金等)③そのショップならではなの出来る事!
競合は様々なあの手この手をを使ってくるのを見ていると自分も色々しなければならない気がしてくる。
特に、商売を真剣にやっている人ほどそうだろう!そして、様々な事をこちらも試したくなる。
しかし、結局ネットショップとして色を出す所とはそんなに数多く存在しないようだ。
この考え方は、私のブランディングの先生である、吉川さんにも通じてくる。
自社の強み(お客様に支持されている事)だけ行っていれば、そのうちブランディングされていくし、またその他の事を行ってはならない。と言う考え方だ!
本日伝えたい事『夢の70㎏にはいつなれるのだろうか?』