2013年8月1日
デキるビジネスマンのイメージ
仕事を無駄なく凄いスピードでこなし・・・
圧倒的仕事量をこなしているのに、読書をしたり、食事に行ったり、プライベートの時間もしっかり取れて・・・
心のゆとりからか、常に笑顔が耐えない!
実にカッコいい!
ただ問題は、上記のことが出来ないのに働き方だけデキるビジネスマン風の人だ!
ここでいつもの様に話をかえたい!
私が保育園の時の話。
私は自分で言うのもなんだが、その頃は周りの子どもに比べて圧倒的に賢かったと思う。(自分の過去はいつも美化されるもの・・・)
小学校に入って『勉強を学ぶ(真似る)』という行為により優劣を付けられるまでは・・・
そんな、賢い私はとにかく嘘を良く付く奴だった。なぜなら、嘘をつけば怒られないから!
※ゆっこ先生には通用しなかったが他の先生や周りの子どもには十分通用した!
そして、ずっと嘘をついているうちに嘘にも種類がある事に気が付いた。
①人のために人に付く嘘②自分のために人を騙す嘘③自分のために自分を騙す嘘
そして、この中でも一番悪い嘘は③自分のために自分を騙す嘘だと思う。
そして、保育園の頃の私はこの③の嘘を多投しまくっていた。
この嘘は、誰も立証できない完璧な嘘だ!
『私は○○と思ったからこう言う行動を起こしました。だから、これは故意ではなく事故です!』と言う嘘!
私は小学校に上がる際に、こんな自分に嫌になり、嘘をつくのをやめた。
しばらく嘘をつかないと、今では付けなくなってしまったが・・・(笑)こんな所までなれはあるようだ。
そして、ここからが本題!私の代だけうちの会社への就職試験において筆記試験が無かった!だから私の様な低学歴の物が入社できたのだが・・・
私の下の代からは筆記試験が再開された。(会社側は何を反省したのやら・・・笑)
そして、圧倒的に高学歴の人が多く採用されるようになった。
そして、、この高学歴の人たちは私が入社した頃とは、比べ物にならないくらいスキルが高い。
なぜなら、いきなりパソコンが使えるのだから!ブラインドタッチなるスゴ技も習得している始末。
この様なスキルの高い賢い人たちの特徴として、年々デキるビジネスマンを目指している人の割合が高い気がする。
しかし、ここで問題なのは本当にデキるなら何ら問題はないのだが、出来なくても仕事のスタイルだけはデキるビジネスマンと言う人が多い気がする。
そして、この様な人の特徴として、始めに話した、③自分のために自分を騙す嘘を付く傾向が強い。
恐らく、これまでの人生はそれでなんなくやれて来たのだろう。
そして、私はこう言う後輩を徹底的にしばかなければならない。
論理的にとか関係なく!(だって立証できない嘘だから・・・)
経営者には頭の回転が引くほど速い人もいれば、時間がかかる人もいるが全ての経営者に共通するのは圧倒的な『勘の良さ』
勘の良い経営者には上記の嘘など絶対にバレてしまう。
しかし、皆大人なのでその瞬間はその嘘に付き合ってくれるだろう。
そして、心の中では『こいつは信用できない奴だな』と思われるのである。
人は否定される事は1番嫌なことだ!だから決して人を否定してはいけない。
と言う大前提があったとしても、この嘘を付く事だけは全力だ否定しなければならないと思う。
たとえ、嫌われても!
それをしなければ、その人はコンサルタントとして命とりになるのだから!
本日伝えたい事『学歴コンプレックスを晴らしているんじゃないよ!笑』