2013年7月21日
題名の通り私が知る限りのWEBを使って儲かる本質的な3つの方法を以下にまとめてみた。
もしかする他にもあるかも知れないがほぼほぼ、網羅できていると思う。
①効率化②何かにおいてグーグルの検索エンジンを超える③リアル店舗で儲けるためにWEBを使う
①の効率化とは、言い方を変えれば『どこよりも安く売る』と言う事である!全国商圏だけに低コストにてこれまで以上の薄利多売が可能になってきており、その競争においても儲かる体制を築けた企業がこの方法により儲かっている。このパターンでの成功の鍵は言うまでも無く効率化以外の何者でもない。しかも、確率的には圧倒的にこちらの方法で儲かっている企業が多いのに一見するとただ安売りしているから売上が伸びているだけと軽視されてあまりクローズアップされない傾向にあるのではないだろうか。
②の『何かにおいてグーグルの検索エンジンを超える』は①に比べて英雄扱いを受ける傾向がある。またこのグーグルを超えるとは、別の言い方をすれば『誰かにとってはグーグルよりも簡単に自分の欲しい情報にありつける』と言い換えることが出来る。さらにこの方法にもいくつかのパターンが存在する。
グーグルの超え方①コミュニティーサイト(フェイスブックなど)②情報発信サイト③セレクトショップ(藤巻百貨店など)④接客強化(ザッポスなども結局は接客によりグーグルより間単に自分の欲しい情報にありつけると言う本質は変わらないと思う)
③のリアル店舗で儲ける。あまり表面化していないが今後、一番大きな利益を生むのがここだろう!結局どこまで行ってWEBでの動きはEC化率5%程度の話、今後さらに進んでいったとしても10%程度の話。それ以外の90%以上はリアル店舗で世の中のお金は動いていると言う事実から目を背けてはいけない。以前も少しお話したが、アパレルショップなどはWEBにおいて商品を確認している人の方が通常のリアル店舗だけを利用している人より4倍のお金を使ってくれる事がわかってきている。
そして、それ以外に今後使えるのではないかと思うのはメーカーによるアンテナショップだ!様々なメーカーの商品を取り扱いその売れ筋を分析する事により今後どのような商品が売れるかリアルの商売に活かす方法である。
一番悲しい戦略が利幅をとるためだけにメーカーが製造小売をしている事だ!元々それをしているのであれば問題ないのだが、もしも元々は卸などを介して商売をしていたのであればその下の卸や小売店はどうなるんだろうか?もちろん、企業がなうなればそんな正義も語れないので背に腹は変えられない部分もあると思うが、本当に最後の戦略に残してもらいたいバカリだ!
その意味でもアンテナショップと言うのは少し新たな発想なのではないだろうか?発想自体は昔から存在したが、大抵自社商品だけを販売している。それでは本当の顧客のニーズはすくい切れないだろう。
WEBにおいて新しいビジネスモデルが今後も生まれてくるだろうが、それは本質的には恐らく上記の3パターンのどれかに属する新たな方法に過ぎないと思われる。
本日伝えたい事『がじログは②の②。情報発信サイトに位置づけられる。・・・・(このサイトで儲かるんか?そもそも儲かりたいんか?笑)』