2013年7月18日
先日、簡単にお客さんと言う人が多いが、実は区別しないといけないと言う話をさせてもらった。
その時に事例として、PPC広告経由のお客様が多いネットショップより、SEO経由のお客様が多いネットショップでは
同一商材の価格を高くしても(1事例だけだが、この事例だと2割価格を高くしても)売れ個数が一緒だったと言う話をさせてもらった。
今回も、SEO経由のお客様とPPC広告経由のお客様の違いの話なのだが、今回は、価格が同じ(最安値)だった場合はどの様な変化が起こるのかと言う話をしたい。
1つの事例として、成約率4%→8%と約2倍以上になった。(これも母数が少ないので率はあてにして欲しくないが・・・)
要するに言葉は汚いが、ビックキーワードにおける上位表示時のSEO経由のお客さまとは『情報弱者』の方の可能性が高いと言う事になる。
従って、価格を比較する事を不得手にしており、ある程度安いと直ぐ買ってしまう。
さらに、少なからず価格を比較できる人もいるが、その価格が最安であれば成約率は確実に上がると言う事だ。
ただ、その上がり率は商材によって異なるとので、一度、どちらの方が最終的に利益が残るのかを、①粗利額の面②コスト(販促費や人件費)から純利益ベースで検証した方がいいだろう!
ではそろそろ本題に入ろうと思う。
要するに、同じ商品を購入しても流入経路によって客層は異なると言うこと。
本日伝えたい事『客層ってほんまに難しいな!』