最善を尽くすための議論の仕方

2013.07.06

2013年7月6日

私はいつもめんどくさい決断をする事がある。

すると、その決断に対して本当に必要かどうかと言う議論になるのだが・・・

ほとんどの人は『必要かどうか』」と『実現可能かどうか』を同時に議論してしまうのでおかしな事になる。

この2つは決して一緒に考えてはいけない。

なぜなら、やりたくない事を議論すると皆さん必死にマイナス面を想定して実行を阻止しようとするからだ!

これが強い人は『○○に成った時はどうするんですか?』と良くいうが、その確率はほぼ『隕石が頭に当たったらどうするのですか?』に等しい心配であり、真面目な話この様なケースは結構ある。

 

ここで話は変わるが!

私の同期でこいつ頭良いなと思う者と議論をした際の話。

私:『○○はこう言う理由で絶対にやった方が良いと思う』

同期:『なるほど!確かにそれはやった方が良いな!けどその時間がは現実的に無いから、ここの部分は削ろう!』

非常にシンプルな会話だが!これが正しい議論の仕方だとその瞬間に思った。

 

まず、その事が必要かどうかを変な先入観(これが決まれば私がやらなければいけないから面倒だ。等)を持っていては議論に参加する資格は無いと思う。

それが最善を尽くすための最低限の資格ではないだろうか?

 

本日伝えたい事『隕石は怖い!(ガクブル!ガクブル!)』

 

 

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