2013年6月21日
久々に普通のブログを書くので何か新鮮。
そして、とりとめの無い文章が心地いい。
今日の話は、趣味とプロの違いについて。
『餅は餅屋』・・・何でもその道の人に頼んだ方が良いという聞きなれた言葉。
『私は趣味の領域を超えない物で!』と言うよく聞く会話・・・
これを聞いていると、なんだか趣味の方が下でその事でお金をもらっている本業(プロ)の方がレベルが上に聞こえる。
ここで話は変わるのですが、この間『客層別グレード別MD』と言う品揃えの仕方としては最強と言われている考え方を作ったのがどこかの学者だと言う事を知った。
私は、この考え方は自分が尊敬しているコンサルタントの人が作ったと思っていたので凄い衝撃を受けた。
そして、思った事は『趣味には勝てない』と言う事。
物事のレベルは以下の様に進むと思う。
『趣味(お金を貰っていない)』→『プロ(お金を貰っている)』→『趣味(お金を貰っている可能性もある)』
ここで私が使っている趣味と言う言葉は、お金を貰ってるかどうかは関係なく、その事が好きかどうか?と言う意味であり、一般的な使い方ではないのでご注意して頂きたい。
そして、私の使っている意味あいでの趣味を実現させるには、義務感を排除しなければならない。
そして、この義務感を排除するには生活のためのお金を受け取っていては難しいと思う。
生活のためのお金を受け取ると義務感が発生してしまう。
『好きこそ物の上手なれ』という言葉があるが、義務感がある時点で好きになるのは難しいだろう!
そういう意味では学者の先生は、金銭的な義務感から開放されているのだと思う。
学会での論文を出さなければ成らないなど長いスパンでのノルマはあるのかも知れないが・・・
いかに義務感なしに働ける会社をつくるか?
ちなみに私が通っている船井総研は月に2回会社に出社すれば給料もらえる。
この組織を作った人は凄いと心から思う今日この頃!
本日伝えたい事『今年に入ってから2回くらいしか働いた記憶がない。そろそろ、正月気分を脱出しなければ!』