2013年4月6日
【まえがき】
まず、私がなぜこの様な大それた物を書こうと思ったかについて話したい。
それは、私の周りには非常に物事に対して熱心な人が多くいる事に気がついたからである。
私の会社(㈱船井総合研究所)の同期もしかり、クライアント先の社長や社員さんがその熱心な人々だ。
これも最近気づいたのだが、私がメインで支援しているクライアント先で一番業績の伸び率が悪い所で売上の昨年対比が200%であり、一番伸び率の高い所では1250%と言う数字を出している。そして、2番目に一番伸び率の高い所でも1000%超えている。
この数字を話している私、自信がマユツバに聞こえてしまう数字だ。もちろん種を明かせば、この2社は全くの異業種からネットショップに参入し、仕入れ開拓から初めて1年半前にサイトをオープンした企業なのでこの様な数字が出ているのだが・・・・
それでも私は非常に凄い会社だと思う。
基本的にネットショップとは月商1000万円を達成すれば一人前と言われている中でこの2社とも立ち上げ1年で月商1000万円を達成し、立上1年半で2社とも2000万円を超える勢いだ。
この2社ともに立上から私は関わらせていただいているが、この2社に対して私はいったい何をしたのか?
答え:『何もしていない。』
この2社のそれぞれの社員さんが自力で上記の成功を収められたのだ!
要するに、この2社の社員さんは皆さん非常に優秀な人達だと言う事。
この優秀の定義についてだが、ここでは自立している社員=優秀な社員と呼びたい。そして、自立しているとは=自ら課題を見つけ出し、自ら解決案をだし、自ら実践し、自ら効果測定を行える。つまり自らPDCAサイクルを回せる人である。
冒頭にも話したが、上記の様な物事に対して熱心で優秀な人が私の周りには非常に多いと言う事からそれらの人々の共通点をこれからまとめたいと思う。