2013年3月21日
私が会計を勉強するとは・・・
母さん私も大きくなりました。(笑)
現在、ネットショップ向けの帳票作成システムを作成中。
そこで、日次決算を勉強するべくとある会社様に訪問。
この『自分の知りたい事を実際の会社に聞きに良く』と言う感覚が当たり前のようで実は死ぬほど幸せな事だとかみ締める私・・・。
前置きはこの辺で、本日は私の勉強した会計の知識のめんどくさく無い程度だけご説明しよう。
会計には大きく、以下の3つに分けられる。
①財務会計・・・税金を納めるための会計
②管理会計・・・部門ごとに収益性を確認して経営に役立てる
③戦略会計・・・未来の決算書を作る事により経営に役立てる
そして、日次決算はこの戦略会計を行う際に非常に役に立つ。
まぁ、会計の話をしても眠いと思うのでゲームの話をしよう。
この戦略会計を勉強するためにMGというゲームが存在する。
自分の後継者はMGを使いこなせる人じゃなければだめだって言っ
この孫さんの話は人から聞いた話のなので語尾がらしいで終わってるらしい・・・・(笑)
そして、私の認識では戦略会計=MGでは無いのでMGの考え方と管理会計の考え方を比較すること自体が間違っている気がするがMGの考え方の違いを何かと比較すると②の通常の会計方法になるのだが、何が違うかと言うとコストの捕らえ方だと思う。固定費を案分して商品原価に入れてしまう考えが一般的でMGは仕入れ原価+経費(変動費+固定費)と分けて考える方法。
と言う所までは、何となく理解できているのだが・・・・そして、MGにおいて固定費を案分しない理由も分かる!
しかし、商品原価に変動費を入れない理由が心のそこまでふに落ちない・・・・
これを教えてくれた社長さんはどの企業にも普遍的に使える様な考え方の様な感じで教えてくれた。
損益分岐点付近の企業がMGの考え方を使うのは分かるが圧倒的に利益が出ており更に収益性を伸ばしたい企業にとっては商品原価に変動費を入れても良いのではないだろうか?つまり使い分けても良いのではないだろうか?と思うのだが・・・
どうやら、この答えは誰からも教えてもらえないだろう!
自分のふに落ちるレベル・・・
どの様な状況下でも使いこなせるレベル・・・までは自分で経験をしなければたどり着かない。経験している事に気がつ気易くするために『本』や『人』から知識を入れるが最後は自分の中にしか答えはないと思う。
私はこの答えにあと何ヶ月何年でたどり着くのだろうか・・・?
楽しみにである。
本日伝えたい事『私の未来は楽しみだ!と言う事!』