11月11日
本日は皆さんが待ちに待った『ポッキー・プリッツの日』
こんなめでたい日に私は現在、福岡へ移動中の新幹線でこのブログを書いている。
それにしても今日は気分が良い!
『ポッキー・プリッツの日』を抜きにしても気分が良い。
なぜなら、本日は実に良い仕事をしたからだ!
厳密には、13時からするのだが・・・・本日は確実に良い仕事をするからだ!
ここでいつもの様に話をぶっ飛ばしたいと思う。
私はコンサルティングとは仕事をした量だけがレベルを上げてくれると思う。
しかし、ここで多くのコンサルタントが良く勘違いしているのはクライアントと接触している時間がコンサルティングしている時間にカウントしているケースがある。
確かに、クライアントと話している間に業界の特性や生活者の特性が見えてきて新たなアイディアが生まれる事はたた存在する。しかし、これはどこまで行ってもアイディア止まり。コンサルティングではない。そんなアイディアにお金の価値など存在しない。
ここでもう一つ話をぶっ飛ばしたい。
決断スピードが速い人には2種類存在すると思う。
①選択肢が少ないがために決断スピードが速し人②豊富な選択肢を持ちながら豊富な経験からそのケースに最も最適な決断をスピーディーに行える人。
①は交通事故を起こした瞬間に怒鳴り散らせる人だろう。本来、交通事故などなかなか経験する事が無いので状況を認識するのに時間がかかるはず。しかし、その中でいきなり怒鳴れる人は選択肢が元々『怒る』と言う選択肢しか存在しないのだろう。
②を突き詰めている人の事を『直観力がある』や『勘が鋭い』などと呼ぶのだろう。上記の様な呼び方をされる人は一般的に感覚的な人と言う認識をされがちだがこの様な人ほど究極のロジカルな人だと思う。(あくまでその判断が正しい人のみを指す)通常、人が行うロジカルシンキングを本人も気付かないうちに行っているからだ。
例えば、右ピッチャーの球筋がキャッチーから見て左に良くそれる場合、1球見れば、そのピッチャーの左手のグレーブをキャッチーから見て右にずらさせれば良いのか手首を立てれば良いのかが分かる。このアドバイスでそれぞれ3箇所くらいをフォームを治す事が出来、結果的に球がそれるのも治る。しかし、このアドバイスは私が小学校から14年間野球を行っているから出来る事。しかも自分でもロジックが分かるので直感のレベルには達していない。※この説明では99%の野球経験者が理解できないので何となくだけで次に行ってください。
コンサルティングらしき物が日本に生まれて約50年。現在、コンサルティングにおいて直観力を働かせられるレベルのコンサルタントが何人いるだろうか?20年以上コンサルティングを行っている人が何人いるだろうか?
今日もくどくど話したが結局実際にクライアントに会うまでの準備でその日のコンサルティングの出来は99%の決まるだろう。
そして、この準備とはツールを作るとかではなく。どうすれば業績が上がるだろうと本気でゲロがでそうな程考えた時間の事を指す。この吐き気タイムの分だけレベルは上がるのだと思う。
考え過ぎで『ゲロ』はきそうなのか?考えている時間のせいで寝なさ過ぎで『ゲロ』はきそうなのか?どっちの要因が正しいのか?・・・・はたまたどちらの要因も存在するのか?
追伸:今日の話でも書くのが面倒なので相当、雑に説明している自覚はあるが、それを『何事も前準備大切だ!』という言葉だけで説明する人は相当愛が無い人だと思う。
本日伝えたい事『とにかく、今はポッキーもプリッツも食べたくない気分だ!』