10月17日
時々、不安そうに質問されてくる方がいる。
それは、私が新規事業を数多く手がけていると言う部分がかなり大きく関係している気がする。
新規事業とはネット上では成功確立10%と言われている。(なにを持って成功とするのかそもそも疑惑の耐えない数字だが・・・)要するに何が言いたいかと言うとほとんど失敗すると言う認識が一般的であると言う事。
更に、ネット(と言う未知の技術)を活用した新規事業となると本当に成功するのか皆さん不安になるのは当たり前!
では、提案している私は不安かと聞かれると、正確に答えるのであれば・・・
『3年前は不安でたまらなった』『現在ネットショップの立上では一切の不安は存在しない』※3年前は先輩が提案しているから何とかなるのだろうけど・・・と言う気持ち。
上記の回答が正直なところだ!
年商1億円あれば中小企業であれば十分1事業と言えるだろう。
そして、ネットショップであれば1年前後で、月商1000万円前後に持っていける。
3年前の私と現在の私ではなにが違うか!
単純に『知っているか』『知っていないか』の違いだけだろう!
何をすれば売上が上がるか!何をすれば利益率が上がるか!
中途半端に企業規模が大きくなると問題になるのが、決済者の知識レベルである。決済者が一緒に入り込んで新規事業の全てを把握していれば全ての決断が早くなりその分だけ目標達成確立はあがる。
これが中途半端に関わると毎回新たなお金の関わる案件が発生した際に判断が鈍る。
私の支援先も社長の関わり方が濃くなればなるだけ売上は早く上がっている。
ここで話は一気にぶっ飛ぶ!話は私が中学校の時のお坊さんの話!
題:『死が怖いのはなぜ?』
ほとんどの人は死に対して恐怖をいだく。これは、熱湯に入った蛙と同じ事なのですよ。熱湯の入った釜に飛び込んだ蛙が飛び跳ねますが、水の入った釜に蛙が入り徐々に温度を上げていくと蛙はそのまま茹で上がってしまう。つまり、いきなりの変化にはビックリするが徐々に変化した場合は気づかないと言う事。
従って、徐々に年を取り死に近づいていくと死への恐怖も薄れて行き自然に受け入れる事が出来るのです。老人ホームで早く死にたいと言う方がいるのはこのせいでしょう。
不安を消すには、不安が消えるまでより深く知る事しか方法は無い。
本日伝えたい事『坊さんは良いことを言う!』