10月5日
昨日の私のブログ『情熱的な従業員レポート』を見てくれたとある絶世の美人さんから以下の様な質問を受けた。
『言い続ければ人は変わりますか?言い方にもよりますか?』
これは私の考えだから正しいかどうかは分からないが・・・・
今回のケースで言えば、昨日紹介した従業員さんは介護系の企業さんなのだが私が介護の業界をどう変えたいか伝えるのはもちろんだがそれプラス行動が必要だと思う。
昨日も午前2時にこの従業員さんから質問の電話がかかってきた。私は基本的に24時間いつでも電話してきてもらって結構ですと伝えている。出れる時は出るし出れないときは出なれないだけで『こんな時間に・・・』なんて一切思わないですから・・・と伝えている。
それでも2時に本当に電話を掛けてくるあたりが『本気で頭が悪い(笑)』こんな事をされたら私のテンションは天井ぶち抜きマックス。これくらい頭が悪くないと、情熱的な事は出来ないと思う。
口だけ番長はいずれバレる。いかに自分の行動から自分の本気度を伝えるかしかないと思う。
恐らく、この従業員さんは何時に電話しても出る事や(逆に昼間は出にくいが・・・)今回のプロジェクト関係者2名分の出版をコネゼロから述べ稼働時間10時間ほどで内定してきたあたりの行動(※出版の内定の取り方はまた違う時に書きたいと思う。)や仕入先の担当者が話の通じない人の時点で即効高知まで乗り込んでしまった事等から本気度を感じてくれたのではないだろうか!
では、言葉と行動が一致したら人は変わるか?
その答えは『否』である。
今回の従業員さんは本当な方だ。非常に経営者意識が高いと言うか、今回のプロジェクトを本気で自分の事業だと思えているのでやり遂げるという気持ちが強い。だから、私も強めに言うし、数ヶ月で働く時間も変わったのだと思う。
通常は、1~2年言い続けて少しずつ自主的に動くようになってくれる。
先日お会いした、菓子メーカーの社長は『25年間怒り続けてやっとここ1~2年怒らなくて良くなった。だから、今が一番楽しい。』と話してくれた。
前回に選択理論心理学について話したと思うが、要するに言動が一致して本気度が伝わって初めて人が変わるスタートラインだと思う。
そのスタートラインから一歩踏み出すのは『その人自身』
いつ、一歩踏み出すかは『その人が決める物』
『その人の事』と『自分がそこまで待てる人間なのか』この2つをどこまで信じれるか!
本日伝えたい事『私のブログを美人さんが読んでいてくれたとは・・・・!』