9月12日
本日は先ほど見た夢の話!
私がかの有名な海原雄山先生(4年前に山岡士郎と電撃和解を行い話題をさらった世界的陶芸家)と一緒にコンサルティングを行うべく海原雄山先生に企画書を提出した所、ビック利するくらい海原雄山先生がテンションが上がった所で夢が覚めた。
ではその企画書の内容を覚えているうちに書き留めたいと思う。
企画趣旨『WEBを使って割烹料亭の新規集客&リピート率向上!!』
目玉コンテンツ『ストーリーブック』
ストーリーブックとは、『味』『食材』『食器』のカテゴリーが存在し、カテゴリーごとに『○○の味を出すためにどの様な男(男の背景まで描く)がどの様な苦労の元作り上げたものかを描く(できれば動画)』
上記コンテンツのメリットとしてはこのコンテンツを増やせば増やすほどSEO対策に繋がり新規顧客獲得に繋がると言うメリットと既存顧客に対していつもの味を出すのにどれほど大変かを知ってもらう事により付加価値を与えリピート率向上を狙うものである。
ではここから本日の本題に入ろう。
夢とは基本的に自分が作り出している。つまり、自分の発想の範囲を超えない。
では今回の発想は私が元々考えていたことか・・・『否』
全くもって、今日の夢を見るまで考えていなかった。
では・・・私が何故この様な夢を見たか?
この話をする前に潜在記憶と顕在記憶の話をしなければならない。
人は様々な事を忘れるが、時には思い出す事がある。では、その思い出した記憶は一体どこに置かれていたのだろうか?
上記の話について船井さんは以下の様に説明している。
人には潜在記憶と顕在記憶と言うものが存在しており、普段は忘れている記憶を潜在記憶と言う。人は様々な事を忘れるが実は全てこの潜在記憶と言う部屋において蓄積されている。そして、顕在記憶と潜在記憶の境には分厚い壁が存在するため通常時ではこの顕在記憶を活用する事はできない。
しかし、1つ例外が存在する。それは夢を見ている時である。この夢を見ている時は限りなく壁が薄くなるために潜在記憶を活用する確立が非常に高くなる。
つまり、この潜在記憶を活用することができれば圧倒的情報量を使いこなせるという事になる。
また、何かの成功哲学的な本では以下の様なエピソードが事例として話されていた。
一人の大富豪(本では実名で載っていたが私が忘れてしまった・・・)が友達の工場の社長から相談をされた。その相談内容は非常に難しくどうしても解決へのアドバイスが出せずに話を持ち帰らせてもらうことにした。
その大富豪は、とても多忙なためいつも移動の自家用飛行機の中で仮眠を取っている。その日も飛行機の中で仮眠を取り起きると、自分の目の前にノートが広げてあり、先日の友人の工場の問題を解決するためにあまりにも明確な答えが記載されていた。そこで、秘書の者に『これはお前が用意したのか?』と聞くと『何を言っているのですか?それは、社長が時折起きてはメモをしていたのではないですか!』
この本では、究極にまで1つの事を考えると思いもよらない発想(船井さんの言う所の潜在記憶)を自ら生み出す事ができると書かれていた。
上記の様に考えに考え続ければ答えが分かるとはかの松下幸之助も言っている。
松下幸之助が会社を上げて電池式の自転車用のライトを販売した所、大量の電池が不良品だったため相次いで商品が返品される事態になり会社が潰れかけたと言う。その時に松下幸之助は20時間以上机の上にある電池をひたすら眺めていると電池が『あたためて』といっている声が聞こえたと言う。そして、お湯でその電池を温めると見事に電池が使えるようになり会社も潰れずにすんだと言う話だ。
今3つの話をばらばらに行ったので最後に整理をして終わりたいが潜在記憶を活用するには、1つの事を考え続ければ活用することはできる。さらに確立をあげるには夢を見るとより潜在記憶の活用の確立をあげる事ができる。
先日友達になった世界的デザイナーの由利佳一郎さんはこの夢と言ういつ見るか分からない不確実なものをお酒を飲むことにより疑似体験した状態で作品を作ると仰っていた。
本日伝えたい事『親子が仲直りした事がニュースになるとはさすがの大物っぷり』