8月22日
最近思うことを書こうと思う。
それは、どうやら今後は以下の2つの集客方法が非常に力を持ってくると言う事だ。
①ブランディングによる集客 ②アソシエーションサイトによる集客
①ブランディングによる集客とはその言葉の通り、ブランディングが出来ている企業が今後、今まで以上に口コミなどによって集客が容易になると言う事指している。
なぜこの様な事を思うかと言うとそれは今後ソーシャルメディアの時代が来ると更に誰でも容易に情報発信が行え拡散できる状態が作られる。→そして、情報が増えれば増えるだけ物事は透明化していく→透明化していくと薄っぺらいお化粧によるマーケティングが通用しなくる(いくらCMなどのキャッチコピーに力を注いでも、その企業の本当の姿以上に良く見せようとする事が通用しない時代が来る)→この時にはしっかりとブランディング出来ている企業に自然とお客様があつまる。
日本は既に透明化が進んでいると思う。その証拠に良い悪いの議論はここでは避けたいが日本の総理大臣がコロコロ変わるのは良い証拠だろう!情報が操作されているにしろ悪い部分がしっかりと見えてきているからこそのこと。全ての情報をシャットアウトするともう少し総理は長生きするんじゃないかな?
そして、これからは中小企業こそブランディングが行い易い時代がくる。それはブランディングの3ステップのうちの3ステップ目の『生産者との約束を守っている事を知ってもらう』と言う行為にお金をかけなくてもソーシャルメディア等により情報が拡散するからだ。
すると1.2ステップは元々中小企業の方がブランディングを行いやすかったので必然的に中小企業がこれからはブランディングによる集客を行える時代がくると言う冒頭の予測に至る。※ブランディング関係については私の別のブログを見てください。探しにくいけど・・・
②アソシエーションサイトによる集客
これは、じわじわとECにおける購買行動が変化してきているからだ。これについても私の他のブログ記事にてちょくちょく話してはいるが、『キーワード+おすすめ』や『キーワード+激安』と言うキーワードにて検索した後に検索結果のサイトより商品を探すと言うこれまでのECにおける購買行動が変化しつつある。
最近は初めに、『コミニティー名』を検索してコミュニティーサイトにてどの様な商品が良いのかの情報を得てから購入するなどの動きが出てきている。つまり、今後はこの様に人が『集まるコミュニティーサイト』を持った企業がインターネットにおいて覇権を握ると思うし、それを見越して大手企業は年間予算1億円をブチ込んで上記サイトを作成しようとしている所も存在する。
しかし、基本的にはただのコミュニティーは活性化しない。あくまでアソシエーションでなかればならない。コミュニティーとアソシエーションの違いは『一定のセグメント条件の元集まった者』と『共通の目的意識の元に集まった者』の違いである。さらに具体的に言うと『30代の女性』と『自分の美を更に高めたいと思っている30代の女性』の違いになる。
ちなみに最近色んな言葉が出てきているから簡単に整理すると、ソーシャルメディア(サイト内の人々が相互間に情報の送受信を行えるサイト)の中にコミニティーサイトが存在し、さらにその中で活性かし易いコミニティーサイトの事をアソシエーションサイトと呼んでいる。
と言う訳で最近、私がはまっている2つの集客方法についての発表でした。
本日伝えたい事『アソシエーションサイトって流行ってくれるかな?』