8月7日
この間、土佐犬のストラップを買いに行くついでにクライアント先の仕入れ先の社長に商品データを頂く交渉をしにいった。
ネットショップを立ち上げる際に3万点の商品をアップしようとすると半端ない人件費がかかる。半分の作業を中国に外注に出しても1,000万円以上はかかる。
そこで、仕入先の東京支社に頂こうとした所『うちの財産だからお渡しできない』との事。
『は?????』その5分後に本社の社長にアポを取ってもらい4日後に高知へ向かった。
すると社長は非常に商売っ気の少ない方で話をするなり『良いですよ!今ネットの担当者を呼ぶんでその者と話をして下さい』
あっけなかった!本当にあっけなく1,000万円以上のお金が浮いた。このコスト1,000万円の凄い所は『コスト=純利益』と言う事である。
一般的に経営利益率10%で合格とされている中で1,000万円と言う事は単純に1億円の売上を上げたに等しい。
また、イオン系のスーパーでは約経営利益率1%と言われているので1日に10億円の売上を上げた事になる。
更に言うとこのスーパーでの10億円の売上を上げるには平均客単価を5,000円として20万人のレジ内を行い、更にそれらの商品(単価を500円としても)200万個を棚出ししなければならない。これ以外にも仕入れ開拓・販促・清掃などやらなければならない事が山ほど。
そう思うとコスト削減の威力は半端ない!
※しかし、売上無いのに『粗利率が・・・』とか言ってちゃ駄目ですよ!売上があって初めて粗利について考える権利を獲るのですから・・・
本日伝えたい事『知識と行動力=富』(強引か(笑))