5月21日
本日は朝の金環日食に浮かれており出社時間がギリギリであった。そのために地下鉄から地上に上がるエスカレーターを駆け上っていた。
すると上にいた女性がこちらを振り向いた結構な美人さんであった。朝から幸先が良いと思っていたが何か腑に落ちない。自分の中で何かが・・・
『なぜ、上りのエスカレータで下を見下ろしたのか?』なぜかその点に非常に違和感を持ってしまった。現在の自分が下を振り向く事が想像できなかったからである。
しかし、彼女を追い抜く際にその答えが分かった。
『彼女は止まっていたのである。動かずにエスカレーターを上昇に身を任せ地上を目指していたのである』
それに比べて、私は上へドンドン進んでいる。この状態で下を振り返れば足を踏み外しかねず危なくて下を振り空ける余裕はないし。その必要性もない。
この、何気ない日常が私にはどこか『トップシェアで停滞している企業とドンドン新しい事仕掛けて伸びつつけている企業との関係を表している用で非常に面白あった』
本日伝えたい事『ただ遅刻しそうなだけの状況をこう言う視点で見れるって本当に目の付け所がシャープでしょ』