4月19日
本日駅の売店で『ツナ』と書かれたおにぎりを購入し食べた。
びっくりする位に『パサパサ』(全ての水分をもってかれかけた・・・)
しかし、その瞬間私は1つの事に気付く。『ツナマヨネーズ』と書いていない事に・・・・
なんと正直ものなのだろうか・・・・私の完敗だ・・・
それにしても、値段はちゃっかり130円コンビニのおにぎりではマヨネーズが入っていて通常105円。破格の値段だ。
しかも、値段の差以上に味覚の差は激しい。
この差を踏まえてマヨネーズを抜く事によるメリットはマヨネーズ代とそれを練り合わせる工賃だが1つに付きいったい何円なのだろうか?
これは、確実に駅と言う立地だからこそ出来る技!確実に普通のコンビニでは客を逃がしかねなく費用対効果が著しく悪いであろう。
などと考えているとふと思うに。この会社のことだけを考えるとこの『ツナおにぎり』は必要ないが世の中全てを見るともしかして必要なのかもしれない。この『ツナおにぎり』が無ければ『ツナマヨネーズ』のありがたみに気付く事は無かっただろう。さらにこのおにぎりがスーパーで79円で販売されており隣で『ツナマヨネーズ』が98円で販売されていれば価格の差について非常に納得がいく。
今回の話しでは価格が130円なので話がややこしくなるが安かろう悪かろう商品は『引き立て役』として必要悪なのだろう。
丁度、私が小学生の頃出たタイ米も同じである。
※これは私の思い出話なのでこれ以降は特に読まなくて結構です。
タイ米の輸入許可が日本に出てまもなく政府に対する批判が激しかった時父親が私に『タイ米について同思う?』と質問してきた。
私は2~3回ほど食べてそのまずさにこれまでの日本米のありがたみをかみ締めていたので『日本米が輸入許可により侵食されて農家が困る事はないやろ。むしろブランディングされて値段が上がり少し農家が楽になる可能性があるんちゃう』
すると父親は『やるやん。わしも同じ事を大臣に話したわ。その時にわしの目の前で輸入許可の電話してたから実質タイ米はわしが入れたんや・・・・』
上記の話が本当でも嘘でもどの道、父は凄いと思う。本当なら普通に凄いが、嘘ならその想像力が凄いのでやはり凄い。
私は上記の話を『シースーって最初に言ったのは実は俺や』レベルに考えているが・・・・
本日伝えたい事『今日一番の仕事はおにぎりと一緒にお茶を買ったこと・・・』