3月2日
昨日は、内の会社の月に2回の会議の日。
大阪だけでも200人以上のコンサルタントが一挙に集まる通常では考えられない日である。業種(墓石・パチンコ・呉服etc)やテーマ(ロジスティクス・販促・人事・財務etc)ありとあらゆる専門家が一挙に集うのでこの日は自分が疑問に思っている事や自分に足りない知識を仕入れるには最も素晴らしい日である。
例えば、とんかつ屋専門のコンサルタントまでいる始末。とんかつ屋がどうすれば売上を上げるのかを教えてもらえる。
そんな凄い一日の中で昨日一番私の心に残ったのは同期の言葉!
この同期は常にチャラけているため社内的には彼の事を馬鹿にするものが99%は存在し弊社創業者の船井氏の神がかり的なコンサルティング成功確立に迫る勢いである。
彼を馬鹿にする者の中には実は二種類存在し、ノリで馬鹿にしている者と心のそこから本気で馬鹿にしている者が存在する。(心の底から馬鹿にしている人を見ると私はこの人は見る目が無いな思うのだが・・・)
彼は根っからのロッカーである。だから人には媚びない。人の言う事はあまり聞かない。
ただ、彼の唯一無二の物差である『ロック指数』の高い者の発言は除いて。
ロック指数とは彼いわく『馬鹿であるほど高い』らしい・・・
ちなみに私のロック指数は91と船井総研の中でも100人以上いるリーダー陣を抑えて10指には余裕で入ってくるらしい。(誇らしい限りだ)
そして、その他にロック指数の高い人を聞くと我々WEBグループの発足者でもあり現トップである藤崎さんは95(どおりで私と引き合うわけだ)
この様に誰が高くて誰が低いか聞いていくと、どうやら私が尊敬している人は皆、ロック指数が高かった。つまり、一般的な常識にとらわれず人と違った物の見方が出来、それを言動に移せる物がロック指数が高い様な気がした。だから、一般的な常識にとらわれる人からは馬鹿に見える。
この話を彼としている15分間は全くの生産性の無い時間を浪費してしまった。(楽しかったが)
しかし、最後に彼が行ったロックとは言う言葉によってその日一日で一番私の心に残る言葉となった。
それは、『ロックとは1番本能に近い音楽だ!大きな音が好きという事はガキである証拠!ロックとジャズの違いは音が大きいか小さいかの違いだけ!』
私が『本能』と『子どもの心』を大切にしているのが妙に合致がいった。経営も本能が非常に大切だと思っているがこの説明はまた次回にしたいと思う。
本日伝えたい事『ロックが少し好きになりました』