1月12日
本日は着物のネットショップ様の所へ支援に行ってきた。
この企業様は非常に面白い仕組みにチャレンジしている。
と言うのは、リサイクル着物のサイトとレンタル着物のサイトに2つを同時に行っている点である。
この2つを行うという事は、つまり仕入れた商品を何回転かレンタルで回した後にリサイクル商品として販売することが出来る。
つまり、びっくりするほどの粗利率の実現に成功したという事だ。
しかし、現在は人財不足の為に商品UPが追いついていない状態。
リサイクルと言うのはネットショップに限らず非常に熱心な顧客が付くと言いう特性がある。何度も何度もお店に通い少しでも上手な買い物をしようとするお客様が多い。
従って、非常に売場の商品について詳しい。何日前に売場に出てきてどれくらいの頻度で値下げがされているかどうかも全て知っている。また売場に新しく登場した商品から売れていく。
リアル店舗の場合は上記の様な特徴から、商品の鮮度管理さえできれば売ることは簡単なのだ。従って、商品確保が永遠のテーマになってくる。
しかし、このサイトは仕入れが非常に強い!変な話、新品を仕入れても割りに合うほどの利益率なのだから。さらにネットショップなのでリアルでは手間のかかる商品鮮度も非常に簡単!
つまり、あとは商品をアップすれば良いだけ(少し言い過ぎの感はあるが・・・)
しかし、そのアップが追いついていないので昨日の決意通り、心を鬼にして本日は厳しくしようと思っていたが、蓋を開ければ社長の奥さんの専務が支援に行きだして8ヶ月になるが初めてビックリするくらい上記の内容について怒り出したため逆になだめる形になってしまった。
本日行った主な提案としては、単品別の予算を決めてそこから必要販売個数を算出し、昨年の単品別の商品アップ数と販売個数から販売指数を算出し、上記の販売個数に販売指数をかける事により単便別の必要商品UP個数をピンポイントで算出した。そして、その必要掲載商品数を達成するために商品掲載までの業務効率を見直し何工程か削除して商品登録できるようにしたので恐らく30%は楽になったはずである。
更に保険の為に+αの売上用に毎週条件がよくなっていく在庫処分方のイベントを企画したので来月の予算達成が楽しみである。
これで来月の1週目に進捗が芳しくない場合はPPCを私自らいじると言う算段!
本日伝えたいこと『『新幹線こだま』の指定席は『新幹線のぞみ』のグリーン席に匹敵するもしくはそれ以上の乗り心地と言うこと!』