1月10日
昨日、大阪の南港に調査に行った。
その調査とは全く関係ないのだが中なの衝撃があった。
それは、コスプレの集団に始めてあったのだ。
みんなカツラを付けて思い思いのキャラクターにふんしている。
コスプレをしている人は9割方が女性の方だ!恐らく化粧の延長に捕らえ易いのかもしれない。
また、そこにはコスプレを行うものだけではなくそれを撮影する危ないカメラマンの方もいて芝生や階段とそこら中で撮影会が行われており完全に需要と供給のバランスの取れたエデン状態になっていた。
コスプレの方を見た瞬間これまで見たことの無いものに対して恐れを感じたがせっかく初めて会った人種の方なので恐る恐る可愛らしい子を中心に6人くらい声をかけてみた。(これはあくまでも自分の見識を深めるためのものであって決してナンパでは無い事をご理解願いたい。なぜなら、ヤマシイ心はほとんど無かったからである。)
女の子の声をかけてみるといたって普通の子で女子高生なのにわざわざ兵庫から来ている人もいた。話によると南港は関西では一番有名なコスプレの披露場所だそうだ。
ここから、やっと真面目な話をすると現在、ネットショップの売上を上げるためには商品力1番×立地一番といわれており、その立地一番の策として『SEO対策』が決め手になっいる。
しかし、今後はSEOの時代は終わり、自社のターゲット客層が集まる場所を持っている企業に立地において圧倒的に優位になると言われています。従って、先進的な企業はどこもこの『集まる場所』を作るために模索しており日々試行錯誤しているのが現在の状況。
この南港と言う立地は非常に便の悪い場所にもかかわらず、女子高生が府外から来るこの吸引力には、『自分の存在を認めてもらえる場所』と言うものが有るのではないかと感じた。
リアルの労力を考えるのであればこれがネット上に存在すればリアル以上の人が集まるのは間違いない。あくまでもこれは『場所作り』の一つの手段に過ぎないが非常に可能性を感じた。
本日伝えたいこと『誰でも知っている所に答えがあったり』