2012年1月6日
一昨日は横浜ロイヤルパークホテルの59階に泊まった。
そこからの夜景は東京タワーやスカイツリーまで一望でき非常に眺めが良い。
夜景もさることながら、朝に起きた時の眺めもまた絶景。ヘリポートなどを完備した巨大なビルの森を上から見下ろす光景はどこか征服感を与えてくれる。
その時、ふと思ったのは、
『眼下にそびえる巨大なビルのオーナーはや雇われ社長にしても決済をして人はそのビルの完成時にどの様な気持ちになったのであろうか?』と言うことである。
恐らく私なら1週間は眺めていても飽きないくらい『俺がこれを立てたんだ』と言う達成感に浸れるだろうと思う。
上記の気持ちは、『ブロンズ像』や『町・道・ビルの名前』などからも『人』の更には『権力者』の中には少なからず潜んでいる欲望であると思う。
本日伝えたいこと:『巨大なビル』を見て『大きいな』とだけ感じる人には手に入らず、そのビルのオーナーの気持ちが見えた人にだけ手に入るもの。