アパレルのネットショップにおいて一番大切なことは『何がどれだけ売れるか』と言う事をいかに的確に判断し、売れる商品の奥行きをめいいっぱい持つと言うことです。
つまり、どの商品がどれだけ売れるか分かれば売上は上がると言う事!
本日は雑誌掲載された服がどれだけ売れるのかの考え方にについてお伝えいたします。
ネットショップにおいて売上の方程式は
売上=アクセス数×成約率×客単価
今回の場合は商品ごとに考えるので客単価は考えずにアクセス数×成約率で考えます。
まず、どれだけのアクセス数を稼げるかと言う事を考える際の判断基準に必要な要素は
①雑誌力(どの雑誌に載っているのか。複数掲載の場合は足し算)
②モデル力(どのモデルが着ているのか)
③雑誌コーデのメイン商品の力(メイン商品のアクセス数)
④雑誌コーデのメイン商品との親和性(メイン商品とは基本的には一番上に着るトップの商品。親和性とは掲載面積(重ね着だと面積が小さくなりアクセス数に与えるインパクトは小さい)とメイン商品との関係性(雑貨等になると親和性は弱くなる))
⑤気温(アパレルは気温によって売上が左右されるため。気温によってコートの売上が伸びたり伸びなかったり。)
⑥トレンド(現在の流行に合っているのか!)
上記の6項目の判断基準の下に1商品を1日づつアクセス数を拾っていくと大体のアクセス数が見えてくる。
では、アクセス数が分かれば次は成約率普段の成約率をかければいくつ売れるのかが見えてくる。